身体障がい者に優しい社会を望む

 

 

「さっさとしろよババア!」

という声が病院内に響き渡りました。

 

その声を発したのは、20代ぐらいと

思われる若い男性。

 

そこにいたのはATMでお金をおろそうと

していたと思われる車いすに乗った女性。

 

そしてその直後、

男性の彼女(もしくは奥さん)らしき人が

「やめなさいよ、終わるのを待ちなさいよ」

と男性をたしなめる声と

「どうもすいませんでした」

という車いすの女性に対する謝罪。

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車イスの女性が時間がかかりながらも

無事終了し、その男性に対して

「遅くなってすいませんでした」

と言いながら立ち去りました。

 

 

 

このやり取りがあったのは

とある大病院内にあるATMの前でのこと

 

この記事を読んでいる方は

このやり取りを見てどう感じましたか?

 

このことについて、私がどう感じたかのかを

取り上げていきます。

 

 

私が感じたこと

 

このやり取りを見て感じることは

人それぞれ違うのかもしれません。

 

その中でこのやり取りで感じたことは

2つあります。

 

 

1.男性の思いやりのなさ

 

すぐに目につくのは

その男性の思いやりのなさですね。

 

「バリアフリー」と言われていますが、

本当のバリアフリーとは

心のバリアフリー」だと思っています。

 

この男性に限ったことではないかも

しれませんが、「心の段差」は

まだまだ解消されていないなあと

感じる出来事でした。

 

ただ、一緒にいた女性が思いやりのある方

だったのがせめてもの救いでしたね。

 
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2.身体障がい者に優しくないATM

 

もう一つ感じたことは

このATMは身体障がい者に優しくない

ということでした。

 

公共施設や病院などは段差が解消されて

「バリアフリー」が進んでいるように

見えます。

 

しかし、「ハコモノだけ」の段差解消

だけでは足りないんだなと感じました。

 

普通のATMが使いずらい理由を

私なりに検証してみました。

 

 

① ATMの画面の高さ

 

みなさんも普段使っているATMを

思い浮かべてください。

 

ATMは「立って使う」ことを前提に

作られています。

 

これを車イスの人が使うと

画面が非常に見にくいことがわかります。

 

今度誰もいないときに

中腰でATMを使ってみてください。

 

画面が見ずらいだけでなく、

画面を斜めから見ることになり

思ったところのボタンが押せない

ということがわかります。

 

「なるほど、これでは手間がかかるなあ」

と感じました。

 

 

② ATMに近づけない

 

普段から車いすに接していると

足を乗せる部分が出っ張っているため

ATMに近づけないことがわかります。

 

足を乗せる部分を引っ込ませることができる

車イスもありますが、この女性が乗っていた

車イスはこれができないものでした。

 

低い姿勢で画面を見なければならない以上

より近づいて画面を見たいところです。

 

更に通帳を入れたり現金を取ったり

するのにも一苦労。

 

せめて足元が引っ込んでいるATM

があればと思った瞬間でした。

 

 

まとめ

 

今回の記事では、先日目の前で起きたこと

に対して感じたことを

取り上げてきました、

 

「心の段差は解消されていない」と

改めて感じました。

 

モテる男の条件の一つとして

「他人を思いやる心」を持っていることも

重要であると考えています。

 

また、この出来事が病院で起こった

ということがとても悲しいことです。

 

それもみんなが知っている

大きな病院の中ででした。

 

すべての金融機関で身体障がい者用の

ATMを設置するのは無理かもしれませんが

身体障がい者を多く受け入れている

大きな病院ならば、こういうところの対策も

講じてほしいですね。

 

この記事を読んでいる病院の関係者や

金融機関の方々。

 

それらの方がいるかはわかりませんが、

車イスに乗っていても使いやすいATMを

設置、普及させていただきたいと

思います。

 

めざせ「心のバリアフリー」!

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