慢性腎不全には段階がある

 

 

おはようございます、まちゃはるです。

 

先日の記事 腎臓の働きは重要!慢性腎不全で腎機能低下が起きる原因とは

では慢性腎不全で腎の臓機能低下が起きる

原因について取り上げました。

 

糖尿病や高血圧などで血管が損傷したり、

免疫不全や遺伝的に起こるものなど

原因は様々でしたね。

 

また、「徐々に腎臓の機能低下を起こす」

のが慢性腎不全です。

 

これは腎臓の機能低下の速さは

体質や体の状態によって様々ですが、

その段階によって

体に起きる症状があります・

 

これらを取り上げていきます。

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腎臓の機能低下の段階を見る指標

 

腎臓の機能低下を把握する指標として

クレアチニン値」があります。

 

クレアチニン値が高いほど腎臓の機能低下が

進行しているといえます。

 

だだ、腎臓の機能低下が初期の段階では

無症状のことが多く、クレアチニン値よりも

尿蛋白や血尿が見つかることによって

発覚するパターンが多いのが特徴です。

 

また、高血圧や風邪などで腎臓の機能低下が

早まる場合もあります。

 

 

クレアチニンとは

 

筋肉へのエネルギー源として

クレアチンリン酸という物質が使われ、

これが使われた後の老廃物が

「クレアチニン」

 

このクレアチニンは正常な腎臓であれば

ろ過されて尿として排出されますが、

腎臓の機能低下が進行すると

血液中にクレアチニンが

残ったままになります。

 

つまり、クレアチニン値の数値が

腎臓の機能低下の指標になります。

 

高血圧や脱水、嘔吐、食欲等の

具合にもよりますが、

クレアチニン値が8以上になると

「人工透析」をする必要が出てきます。

 

 

腎臓の機能低下の段階

 

1.クレアチニン値が1以下

 

正常の範囲です。

 

腎臓の機能低下は見られませんが、

生活習慣の乱れなどから

腎臓に負担がかかり、機能低下を

引き起こし場合がありますので

油断は禁物です。

 

腎臓の機能は100%と

いっていいでしょう。

 

 

2.クレアチニン値が1~2

 

腎臓の機能低下が始まっている状態です。

 

この段階では自覚症状がないことが

多いですが、腎臓に負担がかかっているので

「タンパク制限」が課せられる場合が

あります。

 

目安ですが、腎臓の機能は

50~100%未満と

いったところでしょう。

 

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3.クレアチニン値が2~3

 

腎臓の機能低下がある程度進行した

状態です。

 

この段階では高血圧や貧血、頻尿症状

みられ、腎臓の機能低下のスピードも

早くなってくる段階であり、

「タンパク制限」が課せられます。

 

この辺りで「あれ、変だな」という

自覚症状が表れることが多いですが、

その時には腎臓の機能低下が

ある程度進んでいるため、

血液検査や尿検査などで早期発見

望まれます。

 

目安ですが、腎臓の機能は

30~50%未満と

いったところでしょう。

 

 

4.クレアチニン値が3~8

 

腎臓の機能低下がかなり進行し、

「人工透析」が目前に迫った状態です。

 

この段階では息切れしやすくなったり

むくみが出るなどの症状がみられ、

腎臓の機能低下が相当進行した状態です、

 

「タンパク制限」の他に「カリウム制限」、

「リン制限」「塩分制限」「水分制限」

が課せられます。

 

この状態になると

入院して治療する場合が多く、

「人工透析」の準備をする必要が

出てきます。

 

自覚症状も重たいものが多く、

この辺りになると専門の病院に

かかっているはずなので

医師と相談の上、今後について

決めていく必要があります。

 

目安ですが、腎臓の機能は

10~30%未満と

いったところでしょう。

 

 

4.クレアチニン値が8以上

 

腎臓の機能がほとんど失われた状態です。

 

いよいよ「人工透析」を

行わなければらなりません。

 

人工透析を行って血液を浄化すれば

いいですが、この状態を放置しておくと

尿毒症の症状が強く洗われて

とても苦しい思いをすることになります。

 

本当かどうかは定かではありませんが、

人工透析が嫌になって、医者とけんかして

「もう透析はやらない」と啖呵を切って

病院を出ていった患者さんが

いたそうです。

 

その患者さんは尿毒症のあまりの苦しさに

耐えられなくなり、医者に対して

「透析してくれ」と拝み倒したという

話を聞いたことがあります。

 

ともあれこの段階になったら

腎臓はほとんど機能しなくなり

尿もほとんど出ることはなく、

放っておくと体に毒素や水分が

溜まった状態になります。

 

この状態になると、

「タンパク制限」の他に「カリウム」、

「リン」「水分制限」が課せられ、

管理栄養士から栄養指導

受けることになるでしょう。

 

目安ですが、腎臓の機能は

10以下といったところでしょう。

 

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まとめ

 

いかがでしたか。

 

腎臓の機能低下の具合によって

症状が出たり、食事制限や

水分制限があったりします。

 

最終的には「人工透析」をしないと

生きていくのが厳しい上、

日常生活にも支障をきたします。

 

そうならないためにも

普段の生活習慣から

気を付けるとともに、

健康診断などで早期発見して

早めに医者にかかるようにしてください。


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