肝臓の働きはアルコールの分解だけじゃない

 

 

こんにちは、まちゃはるです。

 

先日の記事 お酒を少しでも飲めるようになりたい!肝臓の機能を高める食材(その他)

等では、肝臓に良い・肝機能を高めてくれる

食材について取り上げていきました。

 

海産類、豆類、野菜など

肝臓に良い食べ物はたくさんあり、

組み合わせ次第では

肝臓に良い食材をたくさん摂ることが

できますね。

 

先日の記事ではこのことを取り上げましたが

肝機能を上げることで、己が持つ肝臓の

ポテンシャルを最大限に発揮して、少しでも

お酒に強くなろうということでした。

 

これだけ読んだら

「肝臓ってアルコールを分解するだけ?」

「そもそも肝臓の働きって何?」

と思う方も中にいるかもしれません。

 

そもそも肝臓は人体にとって

重要な臓器であり、アルコールの分解は

そのうちの一部でしかありません。

 

そこで、肝臓は人体の中で

どのような働きをしているかについて

取り上げていきます。

 

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肝臓の働きとは

 

まずは上のイラストを見てください。

 

肝臓に食べ物が入っていき

何かが出ていく様子が描かれています。

 

これは、一言で言うと肝臓とは

体の化学工場

及び「貯蔵庫」。

 

イラストでもそれがうまく

表現されていると思います。

 

肝臓の中には2000種類以上の

酵素があり、これによって様々な

化学反応」を起こしています。

 

これにより「生成・貯蔵・分解」、

「排出」、「解毒」

という3つの働き引き起こします。

 

これらはどういうことかを

一つ一つ取り上げていきます。

 

 

1.生成・貯蔵・分解

 

例えばご飯(米)を食べたとします。

そこからはブドウ糖等が得られます。

 

得られたブドウ糖は小腸で吸収され

肝臓へと運ばれてきます。

 

そして、酵素が引き起こす化学反応により

「グリコーゲン」を生成し、

これを肝臓の中で貯蔵します。

 

グリコーゲンは貯金みたいなもので

お金が足りなくなったら取り崩すのと同じで

(考えたくもありませんが)

体内でブドウ糖が不足すると

肝臓に貯蔵されているグリコーゲンが

ブドウ糖へと分解されます。

 

このブドウ糖が血液を通って

全身の細胞に行き渡りエネルギーとして

使われます。

 

まさに「化学工場」、「貯蔵庫」ですね。

 

この働きにより体内のブドウ糖の量が

調節されているというわけです。

 

 

2.排出

 

肝臓には「不要になった老廃物を排出する

働きがあります。

 

すなわち化学反応によって発生した老廃物を

水溶性物質に変えて、尿や胆汁中に

排泄する働きがあります。

 

 

 

3.解毒

 

今の時期は忘年会シーズンの

まっただ中。

 

更に年末年始ももうすぐで、

お酒を飲む機会も増える時期ですね。

 

その際に活躍してくれるのが

この「解毒」作用です。

 

まずお酒を飲むと、そのアルコール分は

肝臓に送られてきます。

 

肝臓にある酵素がアルコールを

「アセトアルデヒド」に変えます。

 

この時点ではまだ毒性が強い状態です。

 

更にアセトアルデヒドは肝臓にある酵素で

「酢酸」、更に「水と二酸化炭素」に

分解されてようやく体外に排出します。

 

先日の記事 アルコールパッチテストでお酒の強さを測る!お酒を飲むと強くなるの?

にあるように、この「アセトアルデヒド」

を分解できる能力の高さにより

お酒の強さが決まっていきます。

 

つまりアセトアルデヒドは

悪酔いや二日酔いを引き起こすもので

毒性が強い物質です。

 

このアセトアルデヒドを分解する能力

つまり「解毒」作用が強いほど

お酒が強く、「解毒」作用が弱いほど

お酒が弱いということになります。

 

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まとめ

 

いかがでしたか。

 

今回は「肝臓の働き」について

取り上げました。

 

「アルコールの分解」すなわち「解毒作用」

だけでなく、

ブドウ糖をグリコーゲンを生成・貯蔵し

必要に応じてブドウ糖に分解する働きや

化学反応によって発生した老廃物を

体外へ排出する働きもあります。

 

肝臓に異常をきたすとこれらの機能が

弱ったりうまく機能しなくなり

重篤な状態になる場合があります。

 

このことを踏まえて

肝臓への負担を減らすとともに

定期健診等で肝臓の状態を

常に把握してほしいと思います。


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